GNC現地調査概要報告(2002年9月)
実施日程:2002年9月14日〜9月21日
参加者:GNCスタッフ
宮木、矢野 、ツォゴー(GNCモンゴル責任者)、オブザーバー森泉恵子(大学1年生)
<畑の防風林&苗木畑の現状>9月15日〜9月17日畑滞在
今年、待望のGNC苗木畑(1ha)を持つことができ、春のツアーでは雪の降る中、柵作りをしました。
その後、現地の仲間によって柵作りは完成しました。残念ながら、ウリヤスの挿し木栽培は今年度は間に合いませんでしたが、来年度より、今年の春訪問した第18学校の生徒達とともに苗木作りをスタートします。
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![]() 2001年5月強風の中での植樹 ↓ |
![]() 2000年3月ウリヤス植樹 ↓ |
![]() 2000年3月アカシヤ植樹 ↓ |
![]() 完成した新しい畑の柵 (2002年9月) |
![]() 2年続きの旱魃のため育ちが悪いウリヤス(2002年9月) |
![]() 2年半経ったウリヤス(2002年9月) |
![]() 2年半経ったアカシヤ(2002年9月) |
モデル農場&GNC苗木畑紹介はこちらへ
<シェルター(孤児院)再訪> 9月16日
5月に訪問して一緒にビニールハウス作りをした少年達のニューシェルターでは、その後ツォゴー氏の農場から提供されたキュウリ、トマト、キャベツの苗を育てました。夏にはかなりの収穫があり、他のシェルターにも配ることができたそうです。井戸がないため厳しい水遣り作業も15人の少年達で一生懸命行なったようです。初めての野菜作りと収穫に少年達は皆
「とても嬉しかった!また育ててみたい!」と言っていました。
![]() 2002年5月ビニールハウス作り |
2002年9月撮影 |
<第18学校再訪ー記念植樹したウリヤス> 9月18日
今年、訪問した第18学校は日本語選択のクラス(1年生から10年生まで)があり、日本語教育にとても熱心な学校でした。
5月に記念樹として40本のウリヤスを生徒達とともに植樹しました。この一本一本の苗木を卒業してからもずっと大切に管理していく生徒40名が決り、日本側の所有者としては、今までGNCをサポートして下さった方達40組とさせていただきました。モンゴル・日本の両国民で、一本のウリヤスを所有することになります。いつの日かその中の何組かでも対面する機会が訪れたら素敵ですね。
ネームリストはこちら。
来年から、日本語選択クラスの8年生を対象にモデル農場見学&苗木栽培の課外学習を実施していく予定です。彼等にとってきっと有意義な意味深い体験学習となることでしょう。
![]() 2002年5月の記念植樹 |
![]() 旱魃のため枯れてしまった木もみられますが、全体的によく水遣りをしてくれました。 枯れた苗木については再植樹いたします。 |
![]() 環境教育に熱心なエンフバット校長 |
![]() ザヤ先生 |
<セミナー開催>9月19日
(モンゴル国立大学エコロジー教育センターにて)
テーマ:―モンゴル国の持続可能な発展 ―
参加者:
:バザルドルジエコロジー教育センター長、
:バトフゥー先生(モンゴル国立大学)
:ザヤ先生(第18学校、NGO活動)
:エコロジー教育センター専門家
ナランゲルさん、オランチメグさん、バヤルマさん、ドルナルンフーさん
:宮木(GNC代表)、矢野(GNCスタッフ)、
:オブザーバー森泉恵子(大学生)
:通訳 ツォゴー(GNCモンゴル責任者)


当日急用のため欠席された先生方もおられ、小人数のセミナーでしたので、一人一人の日ごろの考えについて、じっくり話し合うことができました。
その中で、どの参加者も共通に強調したのは、企業、大学、各年代の学校、NGO、地域住民、自治体など地域の各セクターが協力し合って事業をすすめることの重要性、そして教育の重要性でした。参加者の一体感も強まり、実現可能な具体的事業案が幾つも提案されました。
今後ここで提案された事業案をあらゆる角度から十分吟味し、是非良いかたちで実現してゆきたいと思います。
<モンゴル国立大学エコロジー教育センターに記念植樹したウリヤス>
![]() 2002年5月の記念植樹 |
旱魃の影響で、枯れてしまったものもありますが、 全体的に良く管理してくれていました。 今後もセンター周辺の植樹を市民レベルに広げて 続けていきたいと思っています。 2002年9月撮影 |
<ハンオール地区副区長訪問> 9月16日
ハンオール地区(GNC苗木畑がある)副区長と面会し、
ハンオール地区における新たな環境保全の地域モデル事業(ミニパーク造成、街路樹植樹、苗木畑の充実など)についてお話しました。また、この地区の最新の統計資料について、担当者よりヒアリングし、より詳細にこの地域の現状を把握できました。今後のこの地域での事業展開におおいに役立てていきたいと思います。

<モンゴル日本センター訪問> 9月20日
当センターはモンゴルと日本両国間の理解を促進し、モンゴルの市場経済化を支援するために日本政府の無償資金協力4.4億円で建設されました。
実施される事業はJICAの「
モンゴル・日本人材開発センタープロジェクト
」として2002年1月にスタートしました。
この中のジャパンクラブは日本とモンゴルの友好促進に寄与しているNGOを支援する事業に利用されます。GNCとして、今後、セミナー開催やその他色々な面で、関わりが出てくるものと思われます。センター長の四釜氏よりモンゴルの現状、および日本人の対モンゴル意識の抱える様々な問題点を伺うことができました。

<ウランバートル市街地の街路樹> 9月16日
2001年 CAM&Jと共に、スフバートル広場のちかくに街路樹を8本記念植樹しました。旱魃の影響で、4本は枯れていましたが、残り4本はしっかりと活着していました
![]() 2002年9月 |
















