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モンゴル国立大学エコロジー教育センター エコロジー植物園の造園

 ここでは、GNCがモンゴル国立大学エコロジー教育センターとコラボレーションして取り組んでいる「エコロジー植物園の造園」事業の2002年9月22日開園式までの途中経過を、報告していきます。

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2005年9月22日 開園式

 2003年秋よりエコロジー教育センターとGNCが協働で取り組んできた植物園がついに完成し、2005年9月22日に開園式が開かれました。数年前まではゴミなどの目立つ雑然とした場所が、今では近所の人々が散歩に訪れるような憩いの場としての素晴らしい植物園となりました。今後も、モンゴル国内に原生する全種類の植物を集めていく予定です。そしてさらに、この植物園の周辺の緑化もすすめ、この地域一体が緑化モデル地区として生まれ変わることをより多くの人々の叡智を集めて目指していきたいと思っています。開園式当日は、在モンゴル日本国特命全権大使当田達夫氏をはじめ、学生の父母会のみなさんなど多くの方々が出席して式は盛大に行なわれました。この式の模様は当日の全国ネットのTVニュースや新聞のトップ記事にも取り上げられました。
 今後、この植物園が、訪れた人々の心に、モンゴルの自然を愛し守ろう、という気持ちを育んでいってくれることを願っています。開園式の後にも、赤ん坊を連れて散歩に訪れた若い母親の姿を見ることができました。

  

(左写真から)宮木代表在 モンゴル日本国特命全権大使  当田達夫氏 バザルドルジセンター長

  

学生代表テープカット公園内の案内

  

記念看板公園内の遊歩道憩いの場

  

この植物園はセンターで働く職員のみなさん(写真)が夏休みを返上して 2年の月日をかけて完成した手作りのものです。
池の水は定期的に園内に流水されます

 

2005年6月 着々と開園準備は進んでいます

(左写真))木々の緑が増しました。 (中央写真)去年植樹した薬草 (右写真)モンゴルでもめずらしい花

(左写真)のどかな雰囲気 (中央写真)入り口に建たされた少女像 (右写真)池の工事場所

 


 

2005年5月13日 モンゴル国立大学エコロジー教育センター訪問
セミナー&植物園開設予定地での記念植樹

セミナー

参加者
日本からの参加者5名 
講師 大西 郁さん GNCスタッフ3名 、同行通訳
バザルドルジセンター長、モンゴル国立大学エコロジー教育センターの教師  今春卒業生80名
モンゴル国立大学生 20名 モンゴル国立大学エコロジー教育センター高校生 20名

 モンゴル国立大学エコロジー教育センターはモンゴル国での自然環境分野のより優れた専門家を早期から育成するため、全国から選抜された高校生の集まる教育機関です。 今年は @「GNC設立趣旨と最近の活動について」(GNC宮木代表)A「エコロジー教育センターの設立時からの活動について」(バザルドルジセンター長)B「日本の農業の経過ー水を通してー」(日本からの同行講師 大西郁さん)、そして昨年9月、モンゴル国立大学円形講堂で当センターの協力も得ながら開催しました「愛・地球博開催記念フォーラム」とセレンゲ県トジンナルスでの「モンゴル国際植樹祭」の映像を鑑賞し、その記念DVDを贈呈しました。


(左写真)「GNC設立趣旨と最近の活動について」(GNC宮木代表)

(中央写真)「エコロジー教育センターの設立時からの活動について」(バザルドルジセンター長)
(右写真) 「日本の農業の経過ー水を通してー」(日本からの同行講師 大西郁さん)


(左写真)セミナーを聴講する学生   (右写真)全員で記念撮影

 この日、当センターとGNCとの共同プロジェクトで開設予定である「エコロジー植物園」内で、卒業生たちと共に日本の桜、アカマツ、白樺など数種類の苗木82本を記念植樹しました。今後も、モンゴルに原生する植物の種類をより充実させて植樹していくことにGNCとして引き続き協力していきます。私達の帰国後、植物園内とセンターの周りのゴミ拾いを実施し、見違えるほどきれいなったとの報告がありました。


(左写真)卒業記念植樹会開会の挨拶をするセンター長バザルドルジ先生
(中央写真) 今年卒業の学生80名が集まっています
(右写真) 植物園の開設に向けて願いを込め今年も 記念植樹

(左写真)数学、物理、生物など各専攻学科によって植樹エリアが決まっています
(中央写真)センター職員のみなさん担当の植樹エリアです。
(右写真)昨年の卒業記念に植樹した潅木に美しい花が咲いていました。


こちらの学科のみなさんはアカマツ植樹担当です。

ウランバートル市より2005年植物公園造園事業分野において最優秀賞を受賞したとの嬉しいニュースもありました(右写真)。
バザルドルジセンター長はこの植物園作りをきっかけに、センターの職員の方達が一体感をもって管理していく体制が生まれたとおっしゃっていました。 また、センター付近の住民からもとても喜ばれ、植物園つくりに参加したいという人たちもあらわれたそうです。最近では乳母車をひいた若いお母さんたちの散歩する姿も見られるようになりました。

 

2004年10月8日 植物園の遊歩道完成祝賀会

 エコロジー教育センター内に2006年完成予定の植物園の造園作業が順調に進められています。2004年度は植物園内の遊歩道が完成しました。この作業は、7月から9月にかけてセンターの職員の手によって行なわれ、10月8日にはその完成を祝って植物園開園に向けての第一歩として、その造園工事に携わった職員の皆さん、教育センターに通う生徒たち、センタ長のバザルドルジ先生、GNCモンゴル代表ツォゴさんらによって祝賀会が開かれました。今後は、モンゴルに原生する植物の植樹、日本の植物コーナー、休憩、展示コーナーなどの工事が進められていく予定です。

  

(左写真)バザルドルジ先生挨拶 中央写真)念演奏 (右写真)ツォゴーさん&バザルドルジ先生により遊歩道開設テープカッ

  

(左写真)参加者全員で遊歩道散歩 (中央・右写真)乾杯がんばってくれた職員さんに激励賞受賞

 

2004年9月 植物園の造園 進捗状況

造園作業も砂利を敷き詰めた遊歩道と柵つくりがほぼ完成しました。

 

 

2004年5月13日 モンゴル国立大学エコロジー教育センター訪問
セミナー & 植物園開設予定地での記念植樹

 モンゴル国立大学エコロジー教育センターはモンゴル国での自然環境分野のより優れた専門家を早期から育成するため、全国から選抜された高校生の集まる教育機関です。今回、初めて日本からの同行講師 松橋希世貴氏に 「日本の寒冷・乾燥・強風地・車力村における農業と植林」をテーマに講演していただきました。また、ツアー参加者の二人の大学生 森泉恵子さんと高橋京子さんにも「日本はどのように公害問題に取り組んできたか」水俣病の事例をあげて、発表してもらいました。

  センター側からはソノンダグバ氏に「モンゴルの森林地帯の実情」を詳細なデーターを示しながら講義して いただきました。講演後、参加したモンゴルの大学生たちからは次々に質問があ り、とても活発なセミナーとなりました。今後も、継続して、自然環境だけに限 らず、そこから派生する国境を越えて起こりうる様々な問題をテーマに、積極的 に話し合っていきたいと考えています。



(左写真)植物園予定地内を視察 (右上写真)植物園の開設に向け、 願いを込めて記念植樹
(右下写真) テレビの取材を受けるエコロジー教育センター長バザルドルジ先生

2003年9月18日 モンゴル国立大学エコロジー教育センター訪問

 センター長のバザルドルジ先生他、教職員4名と共に、2002年9月に具体的事業案の一つとして挙がった大学敷地内にモンゴル原生の全植物を収集、展示した植物博物館(植物園)の開設に向け、互いに協力し合って、進めていくことを確認しました。また、学生、研究者を交えたセミナーも今後、定期的に開催していくことを約束しました。

 

(左写真)敷地内にモンゴル国に原生する全植物を収集した植物園の造成構想を語るバザルドルジ先生(写真左から3人目)
(右写真)今後の連携事業について意見交換

2002年9月19日
モンゴル国立大学エコロジー教育センターにてセミナー開催・記念植樹その後

セミナー開催  テーマ:―モンゴル国の持続可能な発展 ―

参加者:
:バザルドルジエコロジー教育センター長、
:バトフゥー先生(モンゴル国立大学)
:ザヤ先生(第18学校、NGO活動)
:エコロジー教育センター専門家 ナランゲルさん、オランチメグさん、
バヤルマさん、ドルナルンフーさん
:宮木(GNC代表)、矢野(GNCスタッフ)、
:オブザーバー森泉恵子(大学生)
:通訳 ツォゴ(GNCモンゴル責任者)

 小人数のセミナーでしたので、一人一人の日ごろの考えについて、じっくり話し合うことができました。 その中で、どの参加者も共通に強調したのは、企業、大学、各年代の学校、NGO、地域住民、自治体など地域の各セクターが協力し合って事業をすすめることの重要性、そして教育の重要性でした。
 このセミナーを通じ、 参加者の一体感も強まり、実現可能な具体的事業案が幾つも提案されました。そして、この事業案の中の一つに植物園を造るというものがありました。この案は、「ウランバートルには動物博物館はあるが、植物博物館(植物園)はない」という話題をきっかけとして生まれました。

このセミナーがモンゴルGNC責任者のツォゴ氏とバザルドルジセンター長が出会うきっかけとなりました。

記念植樹その後

2002年5月に行った記念植樹の、その後の様子です。
旱魃の影響で、枯れてしまったものもありますが、 全体的に良く管理してくれていました。 今後もセンター周辺の植樹を市民レベルに広げて 続けていきたいと思っています。


 

 

2002年5月9日 モンゴル国立大学エコロジー教育センター訪問
―施設見学 & GNC宮木代表の講義 & 記念植樹―

コラボ企画 GNC宮木代表の講義 参加者
::エコロジー教育センター高校生、モンゴル国立大学の学生約40名
:バザルドルジセンター長、バトフゥー氏(モンゴル国立大学)センターの教師3名
:日本からのツアー参加者6名、グレさん、ダシカさん(TNT)バトボルドさん(エコアジア大学)
GNCスタッフ2名 通訳 ボヤナーさん

エコロジー教育センターはモンゴル国での自然環境分野のより優れた専門家を早期から育成するため、全国から選抜された高校生の集まる教育機関です。今回、初めてこれら生徒達を対象に、宮木代表のGNCの活動紹介と『3つの共存』についてのミニ講義、環境問題全般について彼らと意見交換を行ないました。モンゴルにおける黄砂の問題や若者達の植林などのボランティア参加などについて彼らの生の声を聴くことができました。今後も、継続して、彼らと共に、自然環境だけに限らず、国境を越えて解決していかなければならない多くの問題をみつめ、話し合っていきたいと思っています。


記念樹として、40本のポプラを植樹しました。今後も、大学周辺に植樹を続けていく予定です。
(なお、この日の模様は現地のテレビニュースで放映されました。)

2001年5月6日 初のGNC&TNTgroup共催の意見交換会開催

モンゴル自然環境省内会議場にて

参加団体

  1. 自然環境省、
  2. モンゴル自然環境保護連盟(NGO)
  3. モンゴル国立農業大学
  4. モンゴル国立大学エコロジー教育センター
  5. エコアジア大学、
  6. モンゴル国立大学(生物学部森林研究学科)
  7. 園芸会社
  8. ワンワールド青年機構(NGO)

各々の代表者、その他に、モンゴル国の大学生、U.B在住の日本人留学生、青年海外協力隊の方など30名余りが参加し、通訳を介して、モンゴル国立農業大学副学長のエルデネバートル さんの基調講演「モンゴルの国の自然環境概要」を始め、9:00〜17:00の長時間、モンゴルの環境問題を中心にそれぞれの立場からの活発な意見交換ができました。

参加されたモンゴル側の各団体の方達によりますと、モンゴル国内でこうした横の関係での情報交換のできる場はまだまだ確立されておらず、この意見交換会は、他の団体、機関の活動内容、状況を知るうえでもとても良い機会であったという事でした。
開催にあたって会場手配、モンゴル側出席者への案内、当日の受け付けなど、TNTgroupの現地スタッフの方々は大変よく準備を整えてくれました。今後も、TNTgroupの方達とは今年の共同開催をベースに、より有意義な会へと発展させていけるよう、協力していきたいと思っています。

この意見交換会において、モンゴル国立大学エコロジー教育センターの代表として参加していたセンター長であるバザルドルジ氏との初顔合わせすることとなり、以降のコラボ企画や植物園の造園につながることとなりました。

 
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